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中古物件のメリット・デメリットは?

中古のメリット・・・1、建物が新築に比べ古い分、価格がお手頃。(建物が古く、建物評価価格が0円の物件であれば、土地評価分の価格で購入できるような物件もある)
2、将来売却しようとする時の価格と、購入当時の価格との差が比較的少ない。(購入時の建物価値が少ない為)
3、注文建築等で、特徴のある物件が割安で購入出来ることもある。
4、長年住んでいたオーナー様から直接、建物のことや、近隣の環境等を確認することが出来る。
5、リフォームベースとして、自分好みにカスタム出来る。

中古のデメリット・・・1、築年数なりに、建物・設備に不具合箇所がある場合があります。
2、建物の瑕疵担保責任(不具合等を保証すること)の期間が引き渡しを受けてから3カ月と短い。ちなみに設備の不具合については1週間内とする場合が多い。建物が古すぎると瑕疵担保責任が免責となる場合もあり。
3、オーナー様退去後に、内見時に気付かなかった汚れや、キズが出てくることもある。(例えば、家具が置いてあった裏側の壁や床の汚れ・キズ)
4、建物の状態によっては、リフォームが必要になる場合がある。
5、物件によっては、新築当時の設計図書等の書類がない場合がある。




新築物件のメリット・デメリット!

新築のメリット・・・

1、全てが新品の為、気持ちよく入居することが出来る。(即入居が可能)
2、最新の住宅設備が完備している。(例、床暖房、食器洗浄機付キッチン、浴室乾燥機等・・・ ※物件によってはいずれかの設備が設置されていない場合もあります)
3、住宅設備等が新しい為、当分の間は設備の不具合などの心配がない。(例、給湯器の故障、配管からの水漏れ等・・・)
4、建物の構造躯体の不具合や雨漏り等の瑕疵(目に見えない不具合)に対して10年間の保証がある。
5、新築の分譲が多棟の場合は、近隣に住まわれる方々とほぼ同時期に入居する為、ご近所づきあいがしやすい。
また、同世代(30~40才代のお子様がいらっしゃる世代)の方々が住まわれる場合が多い。

6、物件の施工会社によっては、定期点検が実施される。(例、6ヶ月、1年、2年、3年、5年、10年点検 等)

新築のデメリット・・・1、数年後、売却しようとする時の価格は、新築で購入したときの価格より下がる。(建物が古くなる為)
2、新築分譲が多棟の場合は、同じような外観の建物が並ぶため、建物に個性がない。

3、中古物件に比べ、価格が高い為、予算によっては希望エリアで探すのが困難な場合がある。